静岡件出身の大井健太郎選手は今年2月、海外でプレーするという長年の夢を叶えるため来豪。ビクトリア州のNPL2、イースタン・ライオンズに完全移籍しました。
日本ではJリーガーとして活躍する中、B級コーチライセンスも取得していた大井選手。
来豪まもなくから、「日本で受けられるような指導をしてほしい」という、日本人コミュニティーからの声もあり、指導も始めるようになりました。
スクールでは現在U13を対象に、選手の「考える力」を大切に指導しています。
去る7月16日、メルボルン東部の郊外にあるグラウンドで大井選手が監督するU13のチームと、ミネイロの愛称で親しまれ、24キャップを誇る元ブラジル代表カルロス・ルチアーノ・ダ・シルバさんのスクールの間でフレンドリーマッチが開催されました。
大井選手もミネイロ氏も対面は今回始めてですが、子供たちにサッカーを楽しむ場を与えたいという思いから、保護者発信で試合が実現しました。
イースタン・ライオンズは現在5位に食い込んでおり、チームの昇格が目の前にまで迫っています。
次の試合は8月12日のプレストン・ライオンズFC戦、そして19日のダンデノング・シティFC戦です。
大井選手のフルインタビューは下記から。
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VIC州で選手・指導者として活躍、元Jリーガー・大井健太郎選手
10:27
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