「人種差別」テーマのアクション・コメディ、考えるきっかけに 原昂史

Takashi Hara playing a role of Haru for a short action comedy 'Operation Kung Flu'

Sydney-based Japanese actor Takashi Hara is playing a role of Haru for a short action comedy 'Operation Kung Flu', produced in Sydney Source: Phoenix Eye Production

俳優・プロデューサーとして「オペレーション・カンフルー!(Operation Kung Flu)」の制作に関わりました。


シドニーを拠点とする俳優・プロデューサーの原昂史さん。アクション・コメディ短編映画「オペレーション・カンフルー!」で演じるのは、ピュアな社会人HARUです。
コロナウイルスのパンデミックで、アジア系の人に対する差別や偏見は根深い問題となっています。非営利団体 のプロジェクト「I Am Not A Virus Australia」の助成を受けて制作された「オペレーション・カンフルー!」。

原さんは、エンターテイメントとして楽しみながら、レイシズムという難しい問題を考えるきっかけになればと考えています。

「オペレーション・カンフルー!」の本編は今月中旬に予定されているDARTSのイベントでお披露目予定。今月下旬にはオンラインで配信する計画だそうです。

インタビューでは、短編映画を制作することになった経緯や、映画の内容、撮影の様子や役作りなどについて聞きました。
Takashi Hara playing a role of Haru for a short action comedy 'Operation Kung Flu'
A Sydne-based Japanese actor Takashi Hara playing a role of Haru for a short action comedy 'Operation Kung Flu', filmed in Sydney. Source: Phoenix Eye Production
原昂史さんは、日本語ラジオの火曜日の番組で音楽コーナー「JPop Hub」を現在担当しています。コーナーの感想や曲のリクエストなどをお気軽にお寄せください。

火木土の夜10時はおやすみ前にSBSの日本語ラジオ!


Share