サッカー女子日本代表の池田太監督は13日、7月20日に開幕するFIFA女子ワールドカップ オーストラリア・ニュージーランド2023の代表メンバー23人を発表しました。
2011年の優勝を経験しているDF熊谷紗希が4大会連続となるメンバー入りを果たしたほか、マンチェスター・シティで活躍するMF長谷川唯、ウェストハムのDF清水梨紗などが選出しました。
一方、トッテナム・ホットスパーで活躍するFW岩渕真奈が落選するサプライズもありました。
今季アーセナルからトッテナムにローンで加入していた30歳の岩渕は、2011年のW杯ドイツ大会の優勝メンバーで、自身4度目のW杯出場を目指していました。
岩渕は落選を受けて自身のツイッターを更新し、「今回メンバーに入ることはできませんでしたが、チームのみんなに気持ちを託せたらなと思います。なでしこジャパンへの応援よろしくお願いします」と綴りました。
岩渕が選外となったことで、2011年の優勝メンバーで今回選出されたのは、キャプテンのDF熊谷紗希のみとなりました。
池田監督は、ベテランの岩渕を外した理由について「これまでチームをつくっていく過程の中で、チームを引き上げて、チームのために動いて戦ってくれていた」としつつ、「このタイミングで23名を選ぶ中で、一つの理由ではなく代表活動、コンディション、または今のチームの状況、そしてさまざまな大会でのシチュエーションを考えて」と説明しました。
池田監督はメンバー発表の会見で、選手たちはこれまで「強いなでしこを取り戻そう」という大きな志を持って選考に向けて努力をしてきたと述べ、選外となった選手も日頃からサッカーを追求してきたと称えました。
監督は、「自信を持って」選考した23名について、「責任と覚悟と、大好きなサッカーで世界の頂点を目指す喜びを持って」ワールドカップに挑んでほしいと言葉を送りました。
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「勝ち上がってオーストラリアへ」 なでしこジャパン池田太監督
池田監督は6月2日のSBS日本語放送のインタビューで、欧米諸国における女子サッカーの成長には「ものすごいスピードを感じる」と述べ、「世界各国の成長スピードに負けないような戦いをしたい」と抱負を述べています。
1次リーグをグループCで戦うなでしこジャパンは、7月22日に初戦をザンビアと戦い、26日にコスタリカ、31日にスペインと戦い、ノックアウトステージへの切符を争います。本大会なでしこジャパンは、勝ち上がれば、準決勝までニュージーランドを舞台に戦うことになります。
「ファイナルまでオーストラリアの皆さんの前でプレーすることはできませんが、ぜひファイナルに勝ち上がって、皆さんの前で日本のなでしこジャパンの戦いをお披露目したいと思っているので応援よろしくお願いします」(池田監督)
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「素晴らしい試み」Female Football Week 2023
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