「勝ち上がってオーストラリアへ」 なでしこジャパン池田太監督

AFC U-19 Women  Championship 2017 - Semi-Finals - Japan vs China

Futoshi Ikeda, head coach of Nadeshiko Japan Credit: Power Sport Images/Getty Images

来月開幕するFIFA女子ワールドカップを前に、なでしこジャパンの池田太監督にお話を伺いました。


7月20日に開幕するFIFA女子ワールドカップ オーストラリア・ニュージーランド2023。

6月13日に招集メンバーの発表を控えたなでしこジャパンの池田太監督が、6月2日、SBS日本語放送の取材に応じました。
メンバーについては「頭のなかで色々考えている段階」、「構想はあるけど、色々悩んでいる真っ最中」と明かす池田監督。

選手それぞれのコンディションやパフォーマンスはもちろん、日本代表になったときに選手が与えるパワーや力などを考慮し、チーム作りを進めています。

池田監督は2017年から、なでしこジャパンの監督に就任するまで、U19 、U20 日本代表の監督を務めており、これまで見守ってきた選手たち、そして日頃から努力し、成長してきた選手たちの姿を見るのは嬉しいと語ります。
日本の女子サッカーがひとつずつ積み上がっているということ、その頂点としてワールドカップを戦える喜びがあります
池田太監督
2011年のワールドカップ優勝から12年。直近のワールドカップでなでしこジャパンはベスト16で敗退、またアジア勢がベスト16で全滅するという結果となりました。

欧米諸国における女子サッカーの成長には「ものすごいスピードを感じる」と話す池田監督。

「世界各国の成長スピードに負けないような戦いをしたい」と抱負を語りました。
なでしこジャパンは、開幕戦を7月22日ザンビアと戦い、その後はコスタリカ(同26日)、スペイン(同31日)と続きます。詳しいスケジュールはから。

インタビューでは各チームの特色や、本大会での目標などを語っていただきました。詳しくは下記から。
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Futoshi Ikeda Nadeshiko Japan image

「勝ち上がってオーストラリアへ」 なでしこジャパン池田太監督

12:02
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