危機感薄い若者に批判、「難しい年頃」の一面も

Not all young people are observing social distancing and other virus restrictions

Not all young people are observing social distancing and other virus restrictions Source: Getty

外に出かけ、人と交流することが生活の中心となる年頃。それでも感染防止策に取り組むことが必要です。


コロナウイルス(COVID-19)の感染の拡大を抑えるための、全国的なロックダウン。パブやバー、スポーツイベント、さらには家で友達と集まることすらできない状態に、多くの若者がいらだちを感じています。

ソーシャルディスタンシングなどの感染防止策をしっかりと守る若者たちがいる一方、ルールに従わず警察から罰金を科せられるケースも続いています。

 

連邦政府のウェブサイトによると、コロナウイルスの症状は軽いものから、肺炎まで多岐にわたります。主な症状としては、発熱やせき、喉の痛み、倦怠感、息苦しさがあります。

オーストラリアに入国して14日以内、または感染が確認された人と接触した人でこのような症状がある人は、医療機関に連絡します。

ウイルス検査が必要だと思う人は、医師またはコロナウイルス・ヘルスインフォーメーション・ホットラインに電話で問い合わせます。

ホットラインの電話番号は1800 020 080です。通訳サービスが必要な場合はまず131 450に電話をして下さい。

呼吸をするのが困難なときや緊急時には救急の番号000に電話をしてください。

日本語でのコロナウイルス関連ニュースはからどうぞ。

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