結果が判明したその後は?「豪国会への先住民の声」国民投票

Voters in a polling booth

Voters in a polling booth. Credit: SBS

10月14日に行われる、連邦国会への諮問機関「先住民の声(ボイス)」の設置を問う国民投票(レファランダム)。投票結果が明らかになったあと、何が起きるのでしょうか。


このレファランダムでは、「賛成・イエス」票が過半数を上回り、ダブル・マジョリティーを達成して憲法の改正が実現するというシナリオ、そして反対票、ノーの票が多くなりレファランダムが成立しないというシナリオ、さらに、自由党のピーター・ダットン代表が示唆している別のレファランダムの実施というシナリオがあります。

また、今回のレファランダムと並行して、州やテリトリー政府と先住民との間でトリーティー(Treaty)を結ぶ取り組みも行われています。レファランダムによる影響はあるのでしょうか。
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