ジョブシーカー減額に不安の声 上院委員会

現在の受給者は150万人を超え、政府の推計ではクリスマスまでに180万人に増加する見通しです。

一項最新調查顯示，舊的尋工者津貼所提供的資助金額，領取者在支付租金後，每天僅餘7元作為生活費用。 Source: AAP

失業手当にあたるジョブシーカー（Jobseeker）の給付額を増やすことは、就労意欲の減退につながるのか――。手当の増額とそれがもたらす影響を話し合う、連邦議会の上院委員会で、現在手当に加算されているコロナウイルスの補助金の支払いを延長したとしても、失業者の再就職を目指す意欲をそぐことはない、との意見が出されました。

また委員会では福祉団体からも、ジョブシーカーの給付額を永続的に引き上げるべきだとの意見が出されました。福祉団体は、今後コロナウイルスの補助金が終了してしまうことに危機感を抱いているといいます。

上院委員会は連邦政府の活動を監視し、法律の見直しが必要な問題を特定して行動指針を上院議会に提案するものです。

現在委員会が審査しているのは、ジョブシーカーでのコロナウイルス補助金の支給を延長するための法律案です。

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