移民労働者の擁護団体、マイグラントワーカー・ジャスティス・イニシアチブによる今回の調査では、全体の4分の1に相当する23%の人が、パンデミック中に人種差別的な言葉の暴力を受けていたと回答しました。
また25%の人が、パンデミック中、外見を理由に周りから避けられるようになったと答えました。
調査は今年7月に実施されましたが、留学生が直面する経済的な問題も浮き彫りになっています。
調査報告書の共同執筆者、シドニー工科大学(UTS)のローリー・バーグ准教授は、連邦政府は留学生への支援をおこなうべきだと主張します。
オーストラリアでは、ほかの人との距離を1.5メートル以上保たなければなりません。集会についての制限は住んでいる州の決まりを確認してください。
風邪やインフルエンザのような症状がある場合は自宅にとどまり、医師またはコロナウイルス・ヘルスインフォーメーション・ホットライン(電話番号1800 020 080)に電話で問い合わせて、検査を受けましょう。