- ニューサウスウェールズ州では2月18日から、ホスピタリティ並びにエンターテイメント施設での密度制限を撤廃し、ナイトクラブや100人規模のミュージックフェスティバル、病院、障害者施設などを除き、QRコードチェックインの義務もなくなります。
- また屋内施設での歌やダンスも可能となります。ミュージックフェスティバルは2月25日からの再開。
- 在宅勤務の推奨もなくなり、判断は雇用主に委ねられます。
- マスク着用義務は一部の設定を除き、来週から撤廃となります。
- ビクトリア州では明日18日金曜日18時から規制が緩和され、ホスピタリティ並びにエンターテイメント施設の密度制限が撤廃されます。
- また18日金曜日18時から、小売店、スーパーマーケット、学校、チャイルドケアなどでのQRチェックインも終了します。
- ニューサウスウェールズ州とビクトリア州に到着するワクチン未接種者は、隔離期間が14日から7日に短縮されます。
- マーティン・フォリー保健相は、来週までにも屋内施設、特に職場におけるマスク着用義務を撤廃する考えを示唆しました。
- 6歳から11歳の子供を対象としたCOVIDワクチン、モデルナの接種がTGAにより、暫定承認を受けました。モデルナはこれまで12歳以上には承認されていました。
- ニューサウスウェールズ州で看護師や助産師が24時間ストライキを起こして2日、労働条件とリソースの改善を掲げて、今度は救急隊員がストライキに入りました。
- クイーンズランド州では1日の死者数としては異常な39人を記録しましたが、これには過去数週間に報告された人数も含まれると、チーフ・ヘルス・オフィサーのジョン・ジェラードは説明しています。
- クイーンズランド州に、検疫施設として利用されるリージョナル・アコモデーション・センター(QRAC)がオープンしました。4800万ドルが投じられたトゥーンバ西部・ウェルキャンプの500床の施設は、将来のパンデミックに備えるものだと、アナスタシア・パラシェイ州首相は述べています。
- 南オーストラリア州のスティーブン・マーシャル州首相は、明日から開催されるアデレード・フリンジ・フェスティバルにはCOVID管理計画やQRチェックインなどが導入されており、「安全」に訪れることができるとしています。
COVID-19 統計
- ニューサウスウェールズ州では1447人が入院中で、そのうちの92人がICUで治療を受けています。死者は14人、新規感染者は9995人報告されています。
- ビクトリア州では401人が入院しており、そのうちの78人がICU、16人が人工呼吸器を装着しています。死者は9人、新規感染者は8501人です。
- クイーンズランド州では新たに5665人の感染が確認され、死者は39人報告されました。公立病院の入院患者は382人、私立の病院では26人が治療を受けています。ICUで治療を受けているのは州全体で33人となっています。
- タスマニア州では新たに680人の感染が確認されましたが、死者はいません。16人の入院患者のうち2人がICUで治療を受けています。
- ACTでは47人が入院しており、そのうちの3人がICUで治療中です。新たな感染者は537人で、死者は1人報告されています。
- 南オーストラリア州では3人の死亡と1440人の新規感染が確認されました。221人がCOVIDで入院しており、そのうちの13人がICUで治療を受けています。
多くの州でRAT登録フォームが設置されています
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- ニューサウスウェールズ州の多文化ヘルス・コミュニティー・サービスによる翻訳された資料は以下:
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