連邦政府のグレッグ・ハント保健相によると、5歳から11歳の年齢層を対象としたファイザーワクチンの接種について、オーストラリアの薬品・医薬品行政局、TGAが承認申請を開始しました。
この年齢層に対するワクチン接種は、オーストラリアのワクチン専門家パネル、ATAGIからの承認が得られ次第、開始されます。
またハント保健相によると、オーストラリアは数日後に国内のワクチン2回接種率が80%に到達すると述べています。
一方でクイーンズランド州グンディウィンディでは、新規感染者が確認されたことを受け、新たな検査クリニックが設置される予定ですが、ロックダウンは行われません。
オーストラリアでは今日、ディーワーリー(インドのヒンドゥー教のお祝い)が祝われますが、ニューサウスウェールズ州の多文化ヘルス・コミュニケーション・サービスからいくつかのアドバイスがあります。
COVID-19 統計
- VIC州では1247人の市中感染と9人の死者を確認
- NSW州では308人の市中感染者と4人の死者を確認
- QLD州では新たに3人の市中感染を確認
- ACTでは13人の市中感染を確認
ワクチンの展開
ノーザン・テリトリーでは11月8日(月)から、ブースター(追加接種)が可能となりますが、これは義務ではありません。
検疫、トラベル、検査、パンデミック災害給付金
検疫と検査は、州とテリトリーの政府によって管理、施行されています。
海外への渡航を希望する場合は、オンラインで申請し、免除を受ける必要があります。オーストラリアを出国するための条件はをご覧ください。国際線には一時的な措置があり、政府によって定期的に見直されます。最新情報はのウェブサイトからご確認ください。
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ニューサウスウェールズ州のマルチカルチャル・ヘルス・コミュニケーションサイトでは翻訳されたリソースがあります。
各州やテリトリーの検査クリニック
各州やテリトリーのパンデミック災害給付金情報
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