このページの情報は2020年12月7日時点のものです。日本語での情報はこちらから:
ビクトリア州
集まり:
- 外出 - 制限なし
- 公共の場所での集まり - 屋外で最大100人まで
- 自宅への訪問者 - 1日当たり30人まで。訪問者は異なる世帯から訪問が可能(1歳未満の乳児は人数に含まない)
- クリスマスのお祝い - 1つの世帯で集まれる人の数を1日当たり30人までに引き上げ(1歳未満の乳児は人数に含まない)
- 病院やケア施設:見舞いなどの訪問者の数や訪問時間の長さに対する制限なし。訪問者に対する独自の規制は各施設が設定
- 結婚式・葬儀・宗教的な集まり:2平方メートル当たり1人の密度規制を順守した上で、人数制限を撤廃
仕事:
自宅で働ける場合は在宅勤務を続けなければなりません。通勤などの人の移動を減らし、コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を抑える上で、在宅勤務を続けることは重要です。
4平方メートル当たり1人の密度規制を順守した上で、従業員の25%について段階的に職場での勤務が再開されています。
ビクトリア州では現在、オフィスやカフェでマスクを着用する義務はありません。しかしマスクを常に携帯し、公共交通機関やライドシェア(相乗り)サービスを利用する際や、屋内のショッピングセンター、混雑した場所ではマスクを着用しなければなりません。
自宅で働けない場合は、職場で働くことができます。その場合は安全対策として以下を行いましょう:
- 手を定期的に洗いましょう
- 咳やくしゃみをするときはティッシュペーパーやひじに向けてしましょう
- 他の人から1.5メートル以上離れるようにしましょう
詳しい情報はこちら:
学校:
- ビクトリア州の全ての生徒は学校(教育施設)で授業を受けています。
- 大学、TAFE、社会人の学生も、学校(教育施設)で授業を受けることができます。
詳しい情報はこちら:
移動と交通:
マスクを常に携帯し、公共交通機関やライドシェア(相乗り)サービスを利用する際には着用しなければなりません。また清潔を心がけ、体調が優れないときには自宅にとどまるようにしましょう。詳しい情報はこちら:
- 外出する理由や、移動する距離に制限はありません。
- ビクトリア州内であれば、どこでもホリデーに行くことができます。
- 宿泊施設を一緒に予約できるのは、一緒に住んでいる人、親密なパートナー、そして一緒に住んでいない友人または家族が最大2人(と彼らの被扶養者)までです。
- メルボルン都市部と州地方部の間の移動で、移動の理由に制限はありません。
- メルボルンへの国際旅客便は現在、ビクトリア州外の空港に迂回されています。
ビジネスと娯楽:
- カフェ、レストラン、バー:2平方メートル当たり1人の密度規制を順守した上で、人数制限を撤廃。来店客の着席義務も撤廃。
- 屋外でのスポーツ、プール:2平方メートル当たり1人の密度規制を順守した上で、人数制限を撤廃。
- ジム:会場の大きさにより受け入れ可能な人数を設定。会場にスタッフが配置されている時は、4平方メートル当たり1人の密度規制を適用する。スタッフが配置されていない時は8平方メートル当たり1人の密度規制を適用。
罰金:
違法な集まりなど、規制が敷かれているときには、規制に反した行為について罰金が課されます。
ウイルス検査で陽性が出た人、または濃厚接触者として自己隔離が求められている人は、自己隔離規制に従わなかった場合に罰金が課せられます。
ニューサウスウェールズ州
ニューサウスウェールズ州政府によるCOVID-19についての日本語資料(ヘルスケアワーカー・コミュニティー向け):
集まり:
- 住居に訪問できる人の数は、屋外エリアも使用して最大50人まで。もしその住居に屋外エリアがない場合は訪問客の人数を30人以下に抑えることが推奨されています。
- 2020年12月7日より、屋外での集まりに最大100人が参加できます。
- 結婚式・葬儀・宗教的な集まり:2020年12月7日より、2平方メートル当たり1人の密度規制を順守することを条件に、人数規制を撤廃。
仕事:
2020年12月14日より、雇用主に対して従業員の自宅勤務を可能な限り認めるよう求める公共衛生上の指示(Public Health Orders)が撤廃されます。これにより、従業員が職場勤務を再開することから、職場でCOVIDセーフ計画を導入することが奨励されています。
雇用主は、公共交通機関への影響を軽減するため、従業員の出社時間や退社時間をずらすことを奨励されています。公共交通機関を利用する人は、マクスの着用が強く奨励されています。
体調が優れない従業員は外出をせず、COVID-19の症状があるときはウイルス検査を受ける必要があります。
学校:
- COVID-19の症状があるニューサウスウェールズ州の生徒は、ウイルス検査で陰性が確認されるまで学校での授業に戻ることができない。
- スクールフォーマル、ダンス、修了式やほかの社交行事は禁止。
ニュー・サウス・ウェールズ州の学校教育に関する詳しい情報はこちらから:
移動と交通:
他州からの旅行者は休暇目的でニューサウスウェールズ州を訪れることができますが、自身の州に戻る際には、各州の規制に従う必要があります。
- キャラバンパークやキャンプグラウンドが再開されています。ナショナルパークを訪れる予定の人はで詳細を確認してください。
- 居住型の高齢者施設またはヘルスサービスへの訪問は制限されています
ビジネス及び娯楽:
- 一部のタイプのビジネス・組織は、公共衛生上の指示(Public Health Orders)に基づき、COVIDセーフとして登録を行う義務があります。詳しい情報はこちらから:
- ジムやナイトクラブ:4平方メートル当たり1人の密度規制を順守し、ジムのクラスやナイトクラブのダンスフロアでの人数は最大50人まで
- スタジアムや劇場:屋外では、座席に着席する形で収容能力の100%。座席がない場合は2平方メートル当たり1人の密度規制を順守する。屋内では座席の収容能力の75%
- 小規模なホスピタリティー施設(広さが最大200平方メートルまで):屋内において、2平方メートル当たり1人の密度規制を順守する
- コミュニティーでのスポーツ活動は、トレーニングセッションや接触を伴う活動を含めて許可されている
ビジネスやイベント運営者はそれぞれ、セーフティプランを完了し、敷地内に入る人全員の記録をとらなければいけませんん:
罰金:
違法な集まりなど、規制が敷かれているときには、規制に反した行為について罰金が課されます。
公共衛生上の指示(Public Health Orders)に従わないことは、2010年の公衆衛生法に基づいて犯罪となり、厳しい刑罰が科されます。
クイーンズランド州
集まり:
- クイーンズランド州全域で、自宅に集まれる人数は最大50人、公共スペースでは最大100人となっています。
- 結婚式:最大200人まで出席が可能で、全員ダンスをすることも許可されている(屋内・屋外ともに)。
- 葬儀:最大200人まで参列できる。
- 居住型ケア施設:メンタルヘルスやアルコール・薬物依存などでケアを受けている人を訪問することができる。
- 病院への訪問:それぞれの病院が設定する通常の訪問規制に従う。
詳しい情報はこちら:
仕事:
ビジネス(雇用主)は以下のことを行わなければなりません:
- 従業員の自宅勤務をサポートする
- 体調の優れない従業員を自宅に帰らせる
- 2平方メートル当たり1人の密度規制を守る
- ソーシャルディスタンシングを促すための目印を設置する
- COVIDセーフの枠組みで定められた範囲内で業務を行う
- 物体の表面を頻繁かつ十分に清掃する
- 手の消毒液を提供する
従業員は以下のことを行わなければなりません:
- 体調が優れないときは自宅にとどまる
- COVID-19の症状があるときはウイルス検査を受ける
- 他の人から半径1.5メートルの距離を保つ
- 石けんや消毒液を用いて頻繁に手を洗う
- せきやくしゃみをするときは、口の周りを覆う
学校:
- 学校長・教師・学校のスタッフがある生徒について体調が優れないと判断した場合、その生徒の保護者に連絡して学校に迎えに来るよう依頼し、生徒を自宅に帰らせる
- 連絡を受けた保護者は、できるだけ速やかに生徒を学校に迎えにいかなければならない
- その生徒は、感染力のある期間が終わるまで、または体調が完全に回復する(体調が優れないことを示す兆候が何もない状態)まで学校に戻ることはできない
移動と交通:
- 2020年12月1日より、入州許可証()の記入が必要なのは次の場合に限られる:過去14日以内にまたは海外を訪れ、オーストラリア到着時に空路でクイーンズランド州に入らなかった人。
- ビクトリア州・ニューサウスウェールズ州からクイーンズランド州に移動したことで、自己隔離義務により隔離生活を送っている人はすべて、ウイルス検査が陰性であれば隔離生活を終えることができる。その際には、連絡先とクイーンズランド州での滞在先住所を当局に提出する
- 感染ホットスポットからの移動を許された人がクイーンズランド州に入る際は、必ず空路で移動しなければならない。感染ホットスポットから陸路でクイーンズランド州に入る場合は、許可を得ることが必要になる(トラック運転手、物流関係の仕事に従事する人、一部の必要不可欠な活動については対象外)
ビジネス及び娯楽
- 屋内の施設:2平方メートル当たり1人の密度規制を順守する(例:レストラン、カフェ、パブ、クラブ、博物館、アートギャラリー、礼拝所、会議場、州議事堂など)。施設内の屋内プレイエリアもオープンできる。
- 屋内のイベント:チケットが発行されるイベントでは、客が着席し、施設の入退場時にマスクを着用することを条件に、収容可能人数の100%で開催できる(例:劇場、ライブミュージック、映画館、屋内スポーツなど)。
- 屋外のイベント:COVIDセーフのイベントチェックリストを満たした上で、最大1,500人まで出席できる。より規模の大きなイベントを開催する際にはCOVIDセーフ計画の導入が求められる。
- オープンエアのスタジアム:客が着席した状態で、収容可能人数の100%で運営できる(COVIDセーフ計画の導入が必要)。
- 屋外でのダンス:許可されている(例:屋外でのミュージックフェスティバル、ビアガーデンなど)
詳しい情報はこちら:
罰金:
違法な集まりやマスクの着用義務違反など、規制が敷かれているときには、規制に反した行為について罰金が課されます。
詳しい情報はこちら:
クイーンズランド州のCOVID-19規制について詳しい情報はこちらから
南オーストラリア州
集まり:
- 屋内では4平方メートル当たり1人の密度規制を順守
- 屋外では2平方メートル当たり1人の密度規制を順守
- 私的な集まり(結婚式や葬儀を含む):2平方メートル当たり1人の密度規制を守り、最大150人まで
- 自宅:1つの家につき最大10人まで(その家に10人以上の人が永続的に生活している場合は例外)
- 私的な場所:最大150人まで
- ホリデーの宿泊施設:同じ場所に宿泊できる人の数は施設が設定する(最大10人)
- 高齢者施設への訪問は制限されている。詳しい情報はこちら:
詳しい情報はこちら:
仕事:
- 一部の規制が緩和されているものの、可能な人は自宅勤務を続けることが強く推奨されている。
- フレキシブルな勤務体制を維持する。これにより、州のウイルス対策を支援するだけでなく、集団感染が発生した場合に業務を継続しやすくなる
学校:
南オーストラリア州の学校は再開されています。もし学校で集団感染が発生した場合はこちら:
移動と交通:
- 移動する必要がある時や、公共交通機関を利用する時は、可能な限り最短かつ現実的なルートで移動する。
- 南オーストラリア州内での移動は大部分において制限されていない。
- 海外から南オーストラリア州に入る人は、州の保健局(SA Health)が指定したホテルで14日間の自己隔離を行なわなければならない。
ビジネスと娯楽:
- その場所にいる人の数は、2平方メートル当たり1人の密度規制を超えてはならない。
- 店内での飲食サービス(パブ、カフェ、クラブ、レストラン、ワイナリーなど)では、屋内の客は着席していなければならない。屋外では立ったままでの飲食が可能。
- パーソナルケアサービスを提供する人は、サービスの提供中に適切な個人防護具(PPE)を着用しなければならない。
- 屋内での映画館や劇場など、固定された座席に客が着席する施設では、標準的な収容可能人数の50%を超えて営業してはならない。
詳しい情報はこちら:
罰金:
違法な集まりやマスクの着用義務違反など、規制が敷かれているときには、規制に反した行為について罰金が課されます。
南オーストラリア州のCOVID-19規制について詳しい情報はこちらから
西オーストラリア州
集まり:
- 2平方メートル当たり1人の密度規制を順守していれば、自宅への訪問者数に制限はありません。
- 2平方メートル当たり1人の密度規制を順守していれば、公の集まりでの人数制限はありません。
- 指定された施設や礼拝所については、チケットが発行され、客が着席する娯楽スペースで公演が行われる場合、2平方メートル当たり1人の密度規制は適用されません。
- 遠隔地にある先住民コミュニティーへのアクセスは制限されています。
- 高齢者ケア施設へのアクセスは制限されています。
仕事:
- 体調が優れない場合や、重症化リスクなどが高い場合を除き、職場での勤務に復帰することが奨励されています。職場に戻ることに懸念や悩みがある場合は、雇用主に連絡しましょう。
職場では以下を行います:
- 清潔を保ち、ソーシャルディスタンシングを保つ
- 握手をしない
- 人が触れることの多い物体の表面を頻繁に掃除する
- 昼食はランチールームではなく、自分のデスクや屋外で食べる
- 職場での食べ物の取り扱いや食べ物の分け合いを制限する
学校:
- 学校に登校することは全生徒の義務です。しかし健康上のリスクの高い生徒や、健康上のリスクの高い人が家族にいる生徒は例外です
- 保護者は生徒の送り迎えで学校のグラウンドに入ることができます
移動と交通:
- 西オーストラリア州の州境管理は、公衆衛生当局からの最新の助言に基づき、安全かつ実用的な(safe and sensible)措置へと移行しました。
- この州境管理方法は、国内すべての州・テリトリーで、1日当たりの市中感染の数が14日間の平均で5件未満となることが実施の条件です。
- 州内の移動はキンバリー地区を含めて全域で許可されていますが、遠隔地の先住民コミュニティーへのアクセスは引き続き禁止されています。
- 西オーストラリア州への入州許可について詳しい情報はこちら:
ビジネスと娯楽:
- 2平方メートル当たり1人の密度規制とソーシャルディスタンシングを順守した上で、受け入れる客の数に制限はありません。その場所の広さにより、受け入れられる客の人数が決まります。
- 500人以上を収容できる大規模なホスピタリティー施設では、客の数にスタッフの数も含みます。
- レストランやカフェ、バーでの来店客の個人情報の記録保持義務が撤廃されました
- 規模が大きく複数のステージがあるミュージックフェスティバル以外の、全てのイベントの開催が許可されました
- オプタススタジアム、HBFパーク、RACアリーナは一時的に収容可能人数の50%までで運営されています
- コンサートホールやライブミュージック会場、バー、パブ、ナイトクラブなどでの着席しないパフォーマンスが許可されました
- 着席での娯楽スペースは、収容可能人数の60%までで営業できます。
- カジノは、合意された一時的な制限のもとで再開されています。
罰金:
違法な集まりやマスクの着用義務違反など、規制が敷かれているときには、規制に反した行為について罰金が課されます。
西オーストラリア州のCOVID-19規制について詳しい情報はこちらから
タスマニア州
集まり:
- 自宅での集まり:いかなる時点においても訪問者の数は最大40人まで。人数にはその住宅に住んでいる人は含まれない
- 結婚式、礼拝所、商業施設:会場の密度で収容可能人数が決定される。屋内では最大250人、屋外では最大1,000人まで。
- 病院への訪問:いかなる時でも、患者1人につき訪問者は1人。
仕事:
他の人との距離を保ち、人々が接触するのを制限するため、可能な限り自宅で勤務を続けることが奨励されています。
学校:
- 体調に問題がない生徒はすべて、引き続き登校して授業を受ける。
- COVID-19に感染した場合の重症化リスクが懸念される生徒に対しては、可能な限り、自宅学習の継続を支援する。その場合は、どのような支援が受けられるのかを通っている学校に確認する。
移動と交通:
- タスマニア州内での移動や滞在に制限はありませんが、集まりや自宅訪問についてはその規制に従わなければなりません。
- タスマニア州に入る人は、入州前に自分の連絡先と旅程の詳細を報告する必要があります。これは州内での感染リスクを管理するための措置です。
- タスマニア州に入る際には、その直前にどこにいたかによって入州の条件が決まります。
- 州政府が指定した施設で自己隔離を行う必要がある人は、費用が発生します(適用が除外されるケースもあります)。
ビジネスと娯楽:
- すべてのビジネスと職場で、営業や業務を行うことができます。しかし、COVID-19について最低限の安全措置を講じる必要があり、COVIDセーフプランに記録しなければなりません。
- 適用される密度規制は最大で2平方メートル当たり1人です
- ジムの営業が許可されています。営業しているジムでは、密度や物理的な距離、接触者の追跡、清掃や清潔管理などのCOVIDセーフプランが導入されています
罰金:
違法な集まりやマスクの着用義務違反など、規制が敷かれているときには、規制に反した行為について罰金が課されます。
ノーザンテリトリー
集まり:
- ノーザンテリトリーでは、屋内でも屋外でも、集まりに関する制限はありません。しかし、1.5メートルのソーシャル・ディスタンシングは守って下さい
- 結婚式・葬儀とも許可されています
- 100人以上が出席する集まりについては、COVID-19の安全チェックリストを満たす必要があります。
詳しい情報はこちら:
仕事:
チーフヘルスオフィサーの指示に基づき、ビジネスや組織、コミュニティーグループは以下のことを行わなければなりません:
- COVID-19セーフティプランの策定。プランの内容を順守し、6カ月ごとに見直しを行う。
- 手洗い場がない場合は、客に対して手の消毒液を提供する
- 公の場から一般の人が見ることができ、従業員もアクセスできる場所にサイン(看板)を設置し、以下を行うよう呼び掛ける:
- 他の人から1.5メートルの距離を保つ
- 1.5メートルの距離を取るのが難しい場合は、濃厚接触は15分未満に抑える
- 手洗いや消毒液などを使い、手の清潔を保つ
- 体調が優れないときは自宅にとどまり、ウイルス検査を受ける
学校:
- ノーザンテリトリーの生徒はすべて学校で授業を受けます
詳しい情報はこちら:
移動と交通:
- 海外からノーザンテリトリーに入る人は全て、監視付きの自己隔離義務が課せられています。隔離場所はハワードスプリングスにある施設です。
国内からノーザンテリトリーに入る人:
- 感染ホットスポットからの移動でない場合は、到着後に自己隔離をする必要はありません。感染ホットスポットの一覧はこちら:
- 国内からノーザンテリトリーに入る人はすべて、到着の最大72時間前から提出できる許可フォームを、記入・提出しなければなりません。
ビジネスと娯楽:
- 運動、屋外での集まり、水泳、釣り、ボート遊びは許可されています
- スケートパーク、プール、プレイグラウンド、屋外のジムも許可されています
- カフェ、レストラン、バー、スポーツトレーニング、屋内のマーケット、ジム、図書館、ギャラリー、博物館のほか、すべてのほかのビジネスが営業を許可されています
- 許可を受けた座席構成の下で、コミュニティーやスポーツの競技会を観客を入れて開催することができます。参加者が500人を超える場合は、承認を受けたCOVID-19セーフティプランが別途必要です
詳しい情報はこちら:
罰金:
違法な集まりやマスクの着用義務違反など、規制が敷かれているときには、規制に反した行為について罰金が課されます。
ACT
集まり:
- 住居:訪問で制限なし
- 公の集まり:最大100人まで(屋内では4平方メートル当たり1人の密度規制を順守、屋外では2平方メートル当たり1人の密度規制を順守)。
- 結婚式と葬儀:4平方メートル当たり1人の密度規制を順守した上で、最大500人まで。
- 礼拝所:施設全体で最大25人まで。スタッフやサービスを執り行う人は数に入れない。
- 高齢者施設:ケアやサポートを提供する目的で、入居者の家族や親しい友人が施設を訪問することは可能。入居者と一緒に過ごす時間については制限なし。
仕事:
- COVID-19セーフティプランを導入した上で、雇用主と従業員の双方にとって都合が良い場合は職場勤務に戻る。
- 体調が優れないときは自宅に留まる。COVID-19の症状があるときはウイルス検査を受ける。
学校:
- ACTの公立学校は再開されており、生徒と教師の大半が学校での授業に戻っている。
- 慢性疾患がある、または免疫システムが弱い生徒や教師は、自宅から授業を受けたり行うことができる。
- 生徒の体調が優れない時は登校させない。
移動と交通:
- COVID-19は感染の拡大ペースが速く、将来の感染ケースを予測することは難しい
- 移動が制限されていない場合、ACTの保健当局(ACT Health)はどの地域が安全なのか安全でないのかを発表しない
- COVID-19の感染が発生した地域の人に対しては、ACTへの訪問を再考するよう求める
- 体調が優れない時や自己隔離を行っているときは、公共交通機関を利用しない
- 自己隔離のために自宅に向かう際には、可能であれば、自家用車など私用の交通手段を用いる
ビジネスと娯楽:
- キャンベラのジム、レストラン、カフェ、バーは客を25人受け入れることができる
- 25人以上の客を受け入れたい場合は、客の個人情報を記録するアプリ「」を導入することを条件に、利用スペースに対して2平方メートル当たり1人の密度規制を適用することができる(屋内・屋外ともに)。
- アプリ「Check In CBR App」を導入しない場合は、屋内では4平方メートル当たり1人の密度規制を、屋外では2平方メートル当たり1人の密度規制をそれぞれ適用することができる。
- 屋内でアルコール飲料を飲む客は、着席していなければならない。
- 映画館 - 会場の収容可能人数の最大65%まで。「Check In CBR App」を導入した場合は最大500人まで。
- 大規模な屋内施設 - チケットが発行され、客が着席するイベントでは、収容可能人数の最大65%まで、人数は最大1,500人まで。
- 閉鎖された屋外の会場で、座席が段状に固定されている - チケットが発行され、客が着席するイベントでは、収容可能人数の最大65%まで、人数は最大1,500人まで。
- GIOスタジアムとマヌカ・オーバル:着席した状態での収容可能人数の最大65%まで。
罰金:
違法な集まりやマスクの着用義務違反など、規制が敷かれているときには、規制に反した行為について罰金が課されます。
オーストラリアでは、ほかの人との距離を1.5メートル以上保たなければなりません。集会についての制限は住んでいる州の決まりを確認してください。
風邪やインフルエンザのような症状がある場合は自宅にとどまり、医師またはコロナウイルス・ヘルスインフォーメーション・ホットライン(電話番号1800 020 080)に電話で問い合わせて、検査を受けましょう。
関連する各州・テリトリーのガイドラインを確認しましょう: , , , , , , .